健康優良不良青年

日々のこと、音楽や映画、漫画なんかの好きなものの話

防波堤の話

 

あまりよくないことをする時。

死にたくなる時、消えたくなる時。

その行動をしたことで悲しむ人のことを想像する。

身の回りに何人浮かぶ人が居るのか、想像してみる。

その人達が自分にとっての防波堤みたいになってくれてるんですよね。

「それ以上はダメだよ」って僕を押し留めてくれる。

 

でも、それ以上に絶望感や辛い感情や、恐怖感が勝ってしまって身動きが取れなくなってしまう時や、防波堤になってる人への不信感とかで嫌な感情が溢れ出てしまう時がある。

 

そうなった時は、なんとか嫌な感情の波が穏やかに引いてくれるのを待ったり、音楽や漫画とかの創作物に助けてもらう。

なんとか、体を丸めて耐え凌ぐ。

 

自分の心は頼んなくて、ヘッポコだから他の人に生かしてもらってるなとすごく思う。

 

手から溢れてったものや、手の届かないものにばっかり目が行ってしまうけど、丸くなっているとふと手の中のものがしっかり見える。

手に入れてきたもの、誰かが繋いでくれる手、伸ばしてくれる手をもっかいしっかり見てなんとか耐えてみる。

 

耐えれるから強いわけでも、偉いわけでもなんでもなく、まったく簡単なことでもなく。

 

何が言いたいのかっていうと、ふと溢れてしまうことは誰にでも起こりうるよなって。

 

僕も死にたくなる時がたくさんあるけど、生きてる限りは、生きてるだけで偉いって、少しでも自分や誰かの生を肯定したいなって思います。

 

防波堤のパーツには頼んないかもしれないけど、誰かの防波堤の一部として、誰かの嫌な感情を堰き止めることの少しでも助けになれたら嬉しいなって思います。

 

誰かを助けたいって気持ちじゃなくて、助けることによって自分を助けることになってる、ただのエゴなんで、むしろ助けれる方が僕が助かるって感じですね。

 

もし、ほんまにキツいって思う人がいらっしゃったらいつでもなんとでも連絡して来て欲しいなって思います。

 

なんか急にごめんなさい。

今日はここまでです、ありがとうございました。

ではまた。