健康優良不良青年

日々のこと、音楽や映画、漫画なんかの好きなものの話

無題

友人が亡くなっていたことを知った。

年にほぼ一度の関わりの友人だった。

それでも、友人と思えるほどにすごくいい人だった。

名前の読みが同じで同い年と共通点もあり、仲良くなった大切な友人だった。

だけど、僕の大学進学を機に年に一度会う機会の時にもぼくは帰れずまったく会わないままほぼ十年の時が過ぎた。

そして今日、母がその関わりのある場所へ顔を出し、その友人の死を知った。

SNS上では繋がりがあり、順風満帆な生活を送っているものだと思っていた。

もっとこうすればよかったと後悔しかない。

やりきれなくてどうしようもなくて心のやり場がない。

彼の最後のSNSの投稿は悩みながらも前に進もうとしていたようだった。

夢を叶えてその後に悩みながらも前に進もうと立派だった彼が事故で亡くなってしまったのが悔しいし、歯痒くて仕方がない。

頭が破裂しそうで、散々泣いても感情のやり場がないのと自分が残せるのは文章だけだと思って書いた。