5分くらいで分かるマーベル映画のアレコレ
お久しぶりです。
ちょっと前に塩漬けにしてた記事で帰還します。
なぜ解凍したか?
答えは簡単
「スパイダーマンNWHを見てくれ」
これに尽きます…
その為の素人のMCUやマーベル映画のあれこれの解説です。
では、スタートです。
マーベルやないん?
なんで統一されてないん?」
「DCとは何が違うん??」
「スパイダーマンは何でそんな多いん?」
という方へ、だいたい5分くらいで解説する記事です。
めちゃくちゃニュアンスで書いてるのでちゃんと詳しい方が見たら怒られるかもなので、
先にごめんなさいしておきます。
そして、なぜこんな記事を書くのか、それは
ディズニープラスが使いやすくなったのと
版権問題が色々とディズニーパワーが働いて
MCU、X-MEN、デッドプールが全部ディズニープラスで観れるようになったから。
ほぼマーベル映画全てディズニープラス一つで観れる。
やはり、世界一のネズミ様の御力はすげぇ。
これが一つ。
そしてなにより1番の理由は
全人類
アベンジャーズ エンドゲーム
スパイダーマンNWH
を見てくれ
エンドゲーム、NWHはマジで最高の映画体験なんや…
頼む…頼む…スタミナ太郎一回奢ってもいいから見てくれ頼む…
の気持ちで書きました。
ちょっとでもMCUに興味のある誰かに届いてくれ。
では、スタートです。
マーベルヒーローってのはマーベル社が出してる漫画雑誌出身のヒーローで、アメリカでいうとこのジャンプヒーローみたいなもんです。
ただ、マーベルの漫画って作者がバラバラでマーベル内である程度ストーリーが破綻してなかったら色んな人が書いていい仕組みになってる。
(やからマルチバースって言われてる)
そんな仕組みやから、だいたい原案って表記しかされない。
それで、原案はだいたいスタン・リーっておじいちゃんが作ってる。
(マーベル映画にもチラホラカメオ出演で出てこられる。)
んで、マーベル社が1990年台の終わりくらいに経営破綻しかけて映画化の権利を色んなところにポンポン売っちゃったんすね。
それで出てったのが看板漫画とも言える
だった。
こいつらはジャンプで言うとこの
・ワンピース
みたいな感じで、単独でやってける強さがある。
こいつらが売り出された時にマーベルと映画会社の間で制定されたルールがいくつかあってその中でも重視されてたルールが
・数年おきに新作を作らなければ、違う会社に映画化の権利を移します。
というものだった。
今公開中の
って数年に一回作ってたんすね。
ファーフロムホームの後くらいに揉めてたのはSONYとディズニーがその権利や利益の配分の話で揉めてたって感じです。
X-MENの場合は単独でずっとスピンオフとか色々なんとかして作ってたけどダークフェニックスっで打ち止めでした。
たぶん、MCUに合流するやろうって言われてます。
そんで、ここからやっと!!!
アイアンマンとかアベンジャーズ の話に入れる!!!
人気漫画の映画化権をバラ売りしたマーベルやけど結局、お金が足りず経営破綻した。
そんで、そこを買い取ったのが今
アベンジャーズ とかをやってるディズニー!
※Twitterのフォロワーさんからの映画化権利に関する補足説明を追記します。
Nezumi(@Shogo1992yg)さんありがとうございます!
『ディズニーが権利買い取ったのはフェーズ2からでフェーズ1(アベンジャーズ1)までは
パラマウントフィルムが担当していた。
(その為、アイアンマン、ハルクの一作目はディズニープラスで見ることが出来ない。)
デッドプール、ファンタスティック4、X-MENの権利を持つ 20世紀フォックス映画 がそれらの作品の映画を公開したが、興行成績は振るわなかった。
(デッドプールは低予算にも関わらず、大ヒットした。デップー万歳!)
20世紀フォックス映画の親会社である
21世紀フォックスをディズニー社が購入した為
デッドプール、ファンタスティック4、X-MENの権利をディズニーが所有している状態となった。
SONYとの交渉等でスパイダーマン関連のレンタルなどが可能になった。
映画化権利が売られていた
ネイモア・ザ・サブマリナーとハルクの単体映画化権利はまだユニバーサルが保持しているという状態に…!
(全て2022/01 現在の話です。)
』
ディズニーはその莫大な資本と複数の漫画の映画化の権利(そりゃ会社ごと持ってるから実質無限)を使って
「マーベル・シネマティック・ユニバース(さっきからチラホラ出てるMCU)」
を発表した。
だが、X-MEN、スパイダーマンの飛車、角落ちのような状態で
MCUの軸に据えられたのは
『アイアンマン、キャプテンアメリカ』
という、どちらかというとマーベル全体で見ると1.2番手ではないキャラクターを中心に据えることとなった。
また、当時は
「ヒーローものといえば子供やオタクの楽しむもの」
といったレッテルもあり、苦戦を強いられるかと思われた。
だがしかし、役者さんの好演技や優れた脚本
映画やキャラクター同士が繋がりを持っていく構成。
そして、順番に一つずつのヒーローのストーリーが公開され
晴れて、数年かけてアベンジャーズで各映画の主人公のヒーロー達が合流するというこれまでにない手法が取られた。
この手法により、ヒーロー映画は子供やオタクだけのものではなくなり、一大ジャンルとなった…!
もはや、マーベル映画と言えばMCUが主流みたいになり、スパイダーマンも合流。
X-MENも合流するような流れも少しずつ来ている気がする…?!
まとめると、これまで三つの配給会社でバラバラに映画を作ってたり、話が絡まったりするのはマーベルの経営破綻から始まった映画化権利バラバラ事件が大きな一因です。
他にも原因はありますがここが一番デカいと個人的に思います。
そして、ディズニーの資本力もあるけどMCUは魅力的な多層構造を使って一大ジャンルを作り上げた…!
ここから一瞬私見ですが
ディズニーが色んな映画会社を買い取って、その会社の持ってるキャラクターや映画化権利も手に入れてることは話の統一性として喜ばしいことですが、最近のディズニーは作品にめちゃくちゃポリコレ思想をねじ込んでこようとするのでそこに関してはノーですね…
ひとつに統一されそうやけど、問題もあると思います 笑
以上で、マーベル映画についてのザックリ解説です。
詳しい方がお読みになられた際、間違ってる部分があればご指摘いただければ幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ではまた…
JOHN • MARCY is back
「スパイダーマン(MCU) NWH(何、分からない、?(ハテナ))の解消」
(ジョン・マーシーは帰ってくる