健康優良不良青年

日々のこと、音楽や映画、漫画なんかの好きなものの話

夢で死す

 

江戸川乱歩作品で「パノラマ島奇譚」という作品が好きだ。

ネタバレ込みのあらすじになるが

『夢想家の貧乏人が自分そっくりな金持ちになり代わって、自分の理想である「パノラマ島」を作り、唯一なり代わりに気付きそうな金持ちの嫁を、実現したパノラマ島の中で観光中の事故として殺そうとするが失敗し、自分が死んでしまう』

という話である。

 

これだけ読むと面白さが分からないと思う。

僕はこういう物語の要点をまとめるのが苦手なので各自読んで欲しい。オチ言っちゃったけど。

エンタメ方向でまとめようとするとまとめるどころか長くなるし、今回のように要点だけをまとめるとエンタメ要素が抜け落ちてダシ抜きの高野豆腐のようになる。難儀なものだ。

 

脱線しそうなので話を戻す。

このパノラマ島奇譚のどこが好きかと言うと

「破滅的エンドのように思えるが、夢の中で死ねるってのはハッピーエンドじゃないか?」

という点だ。

江戸川乱歩の妖しい魅力を持った文章で綴られる完成したパノラマ島を巡る時の描写は恐ろしくも美しく桃源郷のような地獄を思わせられる。

(こないだ見たミッドサマーのホルガ村もその匂いがしてとても好きだった。)

そんな桃源郷の中で殺人を企てた報いなのだろうか、夢想家は己の企てた方法で死んでしまう。

その死に方もまた滑稽だし、刹那的美しさがあるんだが読んで欲しいのでこれもボカす。

そんなに長い小説じゃないし、青空文庫にあるので是非に読んで欲しい。

オチまでネタバレしたけど読んで欲しい。

描写が、描写が大事だからね、しかも文章もたまんないから、ね、先っちょだけ、先っちょだけでも読んで欲しい。

https://www.aozora.gr.jp/cards/001779/files/56651_58766.html

 

とまぁ、結局何が言いたいのかというと

近年、僕は

世代や地域を超えて様々な人と交流したり、

酒を酌み交わしたり、好きなものを語り合ったりと、「自分が夢の中にいるようだな」と思うと共に、

「そんな時間を捻出することがこれから難しくなるんではないか?」という青年期の終わりみたいなものを近頃強く意識し始めたのである。

 

僕にとって僕の青年期を

大学1年生から今年か来年くらいまでだとすると「人生の中でも一番遊び惚けた時間」だったんじゃないかと思う。

そして、小学生〜高校生までの

・一人暮らしをする。

・テレビのある自分だけの部屋を持つ。

the pillows等のコピーバンドをする。

という夢を全て叶えてしまった。

でも、それらのほとんどは家族の力を借りてのものである。自分の力で叶えたものではない。

そして、この青年期は遊びに遊んだ。

これからの人生の環境変化や加齢において

これほどまでに遊べるかというと中々難しくなってくるかと思う。

そうすると、どうしても「夢の終わり」を意識してしまうのである。

 

これからの人生を悲観的に捉えている訳じゃなく、これからも続く限りなんとかボチボチやっていこうと思うし、その時々で必ず楽しむことを自分からやると思う。

だが、どんな祭りのような楽しい時間もいつかは終わりは来る。

そして、僕はその終わりをついつい見てしまう、考えてしまう性分だ。

ならば、その終わりの花火を最後まで見ることなく一発目の花火が上がると共に心臓が止まってしまうのも一つの幸福ではないかと強く思うのだ。

祭りの後片付けは物悲しく、寂しいものだ。

小説でのパノラマ島も夢想家の死後、無理やり財産をぶち込んで作ったものだった為、一気に桃源郷のような景色は失われ、荒れ、朽ち果てて不気味な廃虚のある島扱いにされてしまう。

 

繰り返すが、パノラマ島奇譚の夢想家の主人公は恐らく自分を不幸だと思っているだろうが、僕は幸福だと思う。

彼は自分の夢を叶えることが出来た。

パノラマ島の終わりを彼は見なくてよかった。

パノラマ島を自分で終わらせなくてよかったからだ。

 

洒落ぶった言い方をすると居心地の良い今の僕の夢のような時間を僕は自分で終わらせることになる。

夢の時間は一度終わる。

とても寂しいし、「どうにか延長出来んか?」と何処の誰に相談したらいいのか分からんが言ってみたくもなる。

自分で決めたことで、後悔はないし、これからもしないだろう。

そして、自分の新たな夢の場所を築けるようにもがく日々が来る。

弱音も吐くだろうし、腹も立つこともあるだろうけど新たな夢の為に何とかやってのけようと思う。

そんな時間も「夢の半ば」じゃないかと思うとする。

どんな時間も夢を叶える為に必要な時間だと思えれば、その中で何かがあって死ぬようなことがあったとしても、それは「夢の半ば」だ。

叶わなくていいなんてさらさら思ってなくて

どんな時も夢を叶える為の間の時間だと思えればお得なんじゃない?くらいのものだ。

夢は必ず叶える。

叶っても叶うまでも夢の中だ。

だから、僕は夢で死す。

 

まぁ、ここまで夢ってワードを連発しまくってマルチセミナーや新興宗教に入った奴の文章みたいになってて申し訳ない。

その手の奴らは夢を抽象的にやたらと使うが、

僕はちゃんと具体的な物を示しておこうと思う。

僕のこれからの夢は

「自分の飲食店を持つこと。」

そして、現在その方向に転職しようと最近もがいてるといったところだ。

休みは確実に少なくなるし、決まった職場によっては慣れ親しんだ今の街を出ることになる。

だから、

「夢の(ような今の遊び呆けてる時間は)終わり」だ。

でも、夢が叶って店が出来た時、そこで出会える人やこれまでの交流があった人と立場は変われどまた新たな楽しい時間を過ごせるんじゃないかと思うのだ。

だから、一度は終わり、さよならだ。

名残惜しいし、めちゃくちゃ寂しいし、嫌だ嫌だと駄々をこねたくなるけど。

 

青年期の夢の時間は自分の力というより、家族の力で得た部分が多かった。

そういえば、物語のパノラマ島も夢想家の力で叶えたというより、成り代わった金持ちの財力で叶ったものだった。

誰かの力で叶った夢は、自分の力で叶えた夢より脆く儚いのかもしれない。

大好きなthe pillowsの大好きなFUNNY BUNYYでも

「君の夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ」

さわおさんは歌ってくれている。

近頃の僕には「頑張れ」と同時に

「自分の力で夢を叶えるってことはそう簡単じゃないぜ」

と歌ってもらっているようにも感じる。

それを受けて「『風の強い日』上等!」

なんて雄々しく言いはしないが、向かい風を喰らっても歩み続けようと思う。

いつか、今の僕の夢が自分の力で叶えられるように。

 

少しセンチになったり、急に目標を語り出したり情緒不安定な長ったらしい文章で申し訳ないです。

ここまで読んでくださった方がいらっしゃればありがたいです。

ありがとうございました。

そして、パノラマ島奇譚を読んでくれ。

URLもっかい貼っとくから。いいね?

 

https://www.aozora.gr.jp/cards/001779/files/56651_58766.html

 

今度こそ、ありがとうございました。

ではまた。

書くことがないと延々と書く回

 

うん、書くことがない

いや、あるにはあるけど腰を据えて書かないといけないのとか溜まっていく下書き集とか

タスクが溜まるような感じでマジでやる気が湧かん

そういう意味じゃさわおさん、平田さんはじめアーティストの皆さんってすごいね

音楽だけでなく文章とかアウトプットをいくらでもしたくなるそういうサガなんでしょうね。

 

僕はここんとこ料理を作る時間を取るようにしてたらなんだか創作意欲が料理の方向に向いてるみたいでめちゃくちゃ料理作るのが楽しい。

いつも楽しいし、いつでも食材を触らせてもらえるならいくらでも作ってみたいけど最近は特にそう。

やっぱり美味しいって言って食べてもらえたり自分が美味しいものを食べることが好きなのは原動力だなと。

食欲の秋やしね。

 

自分用のメモとしての役割含め

「いっそ、料理ブログでもやるかー!」とか思うけどアカウント自体は作ってそこからどうするかなぁってのを放置してたのを思い出した。

 

僕の原罪はきっと怠惰です。

 

そんなこんなで今日は終わります。

怠惰マンなりに頑張ってそれなりに書いたはず。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ではまた。

ハイキュー、特にグッときた回感想まとめ

 

こっち先のが良かった感…

読みながら特によかった回をぽちぽちメモ帳に感想書いてました…

前半一言程度にしてたのにドンドン加熱してなかなか文字数書いてんな…

長くなりますが、もしよければどうぞ…

 


8話

ボールは俺が持っていく…

変人速攻のはじまり…!!!

日向の不気味さが出る瞬間、四ツ谷先輩の時のおどろおどろしい雰囲気を感じれていい…

 

 

20話

「トスを呼んでくれエース」

ノヤさんほんまにかっこいい…

 


21話

復活のエース

ボールに乗せた気持ちが繋がっていく。

めちゃくちゃ泣く…

 


23話

「俺が居ればお前は最強だ

エースが決めた一点も

お前が決めた一点も同じ」

影山のこの言葉、ほんまいい言葉や…


26話

スガさん…!!!

うおぁぁぁ…スガさん…!

 


29話

研磨…恐ろしい子…!

 


39

チームの真価が出される展開と

『ー見よ、古兵、烏野の復活だ』

にグッときた…

 


40

負けた側にフォーカスを当てて

ユニフォームを描く演出素晴らしすぎる…

バレーボール「やってたよ」ってのが重くていい…

 


41

スガさん、ノヤさんほんま好き…

コートの中だけがチームじゃないよな…!!

 


44

最強の囮っていうワードの回収

そして、旭さんのアタック演出…

そらこの漫画評価されますわ…

 


52

田中パイセンの見せ場回

先輩陣がすごくいいわ、この漫画…

 

 

番外編 鉄壁は何度も築かれる

良すぎる

三年の涙

2年のそれを外で聞いてより思いを強くした顔

そして、最後に来るタイトル

素晴らしい…

 

54

スガさん見せ場回

チームの強さを引き出せるクレバーさとメンタルコントロールの強さ…

見習いたいわ…

 


67

岩さん、セイジョウの柱すぎね…?

影山の元チームメイトだったり、対戦相手のバックボーン拾うのがほんと上手いし、そこで登場人物も省みて成長していくっていうの素晴らしい。

技術面はほぼステータス上げが出来ない影山をメンタル面で成長させていくってのが…。

影山も中学時代の先輩に恵まれてたら…なんて思うけど、中学生で精神的に出来てる人なんてそうおらんから難しいよねとも。

 


68

死力を尽くしたいい戦いだった…

・勝負の光と闇を描く姿

・扉絵

俺は負けるのかもしれないね…

でも、今日じゃない

の画力や漫画的演出が素晴らしいな…

 


69

「負けは弱さの証明ですか?」

先生の言葉がすごくいい…

要所要所ですごくいい言葉をくれるし、古文の先生ってだけあるわ…

 


72-74

青春だぁぁぁぁ

案の定勉強できないメンツは出来ない感じで面白いし、新メンバーに繋がっていくのも上手い…

 


75

日向の迫力が出るシーン

四ツ谷先輩の時の雰囲気を感じてすごく好き…

 


76

選手以外の成長も描いていて素晴らしいなと思う…

これもまた青春だぁ…!!

そして、日向のポスターはウルっとくるね…

 


77

毎回感想書いちまうよ!!!!

日向カッコ良すぎるし、宣戦布告としてこんな百点満点の描き方ある!???

古舘先生、漫画の天才すぎん!???

と思ったら、最後はネタで締めるっていうね 笑

ほんまに素晴らしい 笑

 


78

冴子姉さんのキャラの良さが光りまくってる…

あと最初から比べるとどんどん丸くなる影山いいね…!

 


81

ぶつかりながらも進化の道を模索するのたまらんっすね…

一枚絵の迫力があるから毎回画集欲しくなるレベル…

 


82

バディものの宿命喧嘩回

ちゃんと描いてくるのたまらないし、そこから修行パートに繋げて各々師匠?の元にたどり着くのたまらない

 


84

各々が武器を磨いていく姿が素晴らしいし

テンポよく、カッコいい構図で描かれてて

いい漫画だなぁとつくづく思いますね…

 


88

月島と山口のバックボーン回

瞬間の熱量を持てない気持ちはすごく分かる

今これに時間割いたところで…なんて気持ちはすごく出てしまう。

ただ、その瞬間の熱や欲目に乗ってしまうことはカッコいいことだと思える。

 


89

みんな名前が対象になってるよなーってとこに触れてくる演出や

木兎さんの自分の120%が出た瞬間の快感の話、すごくよかった。

キルブロックを身につけた月島の絵も迫力があってすげぇいい…!

 


91

他校の3年軍団いいなぁ…

日向、人間性で得してる部分はたくさんあるけどそれがいやらしく見えないって書き方もすごい。

まさに少年。

 

 

92

大地さんもまだまだ高校生やもんね…!!

よだれ垂れてるのめっちゃいい 笑

バーベキューにテンションのあがる3バカトリオ 笑

日向がフェイント使えるようになるという展開…

空中戦最強に近づいてってる…!

 


93

噛み合った瞬間にお互いに見合わせるのすごくいい!!!!

先生の表現毎回詩的やけど分かりやすくてかっこよくていい…!

 


95

主人公以外の高校のキャラやチームを魅力的に描けるの素晴らしいね…

古舘先生すげぇわ…

 

 

96

「色が混ざり合って最後は絶対的黒になる」

いい言葉を毎回出してくるな先生…!

それに呼応して強くなってくチーム…

「いい」を更新しまくってくるな…

 

 

101

どの高校も噛ませにはしない

その高校なりの背負ってきたものがあるっていうことを徹底して書くの古舘先生、本当にバレーってスポーツや高校生に対して真摯だなと思う。

たとえ、フィクションだとしても登場人物の人生は一回やもんね…

 


112

質実剛健の権化のような大地さん…

やっぱかっけぇすね…

 


119

縁下!!!山口!!!

アイシールド21の神宮寺戦の雪光が大好きな自分からするとたまらない演出…!

最高!!

 


121

「向こうのが上手いなんてわかってんじゃん!

だからどうしようかってハナシだろぉ!」

日向、ほんまにえぇこと言う…

エースの才能はこういう安心感を与える人間なんだろうなと思う!!

練習試合のペナルティのフライングがここで生きてくる演出素晴らしい…!

全部で勝つ…!

 

 

136.137

タイトルが!!!!

タイトルがたまらんのよ!!!!!!

以前のタイトルをもっかい回収してきてね!!!

過去を乗り越える!みたいな!

そういうの好き!!!

 


138

「サーブは現代バレーにおいて

ブロックのない最強の攻撃となる」

同じ言葉を反復して受け取らせ方を全く変えるのほんまたまらんし、素晴らしいわ…

 


139

田中先輩!!!!!!

良かった方の半分を喜べって言葉なかなかかけれんよ!!!!!

烏野にしても他にしても三年生の精神面での先輩力が素晴らしいわ…

 

 

147

死力を尽くした戦いやった…

全員の能力をフルに活かしまくって土壇場でもそれをやって…

素晴らしい戦いやった…

これベストバウトやない…?

 


148

及川のこれは実業団とかそういうの意識なんか…?

それにしても見開きコマのカッコ良さ毎度毎度半端ないよ…

 

 

 

19巻トータルして

ツッキーの覚醒が止まらん…!!!

月と太陽で刺激し合うの素晴らしいなおい!!!!

ただ、試合の緊張感高すぎて読んでてしんどくなるわ…笑

 

 

175

すがさん!!!!!!!!!!

スガさんのアタック!!!!

潔子さんに手を握られて動揺するスガさん!!!

集中するとベロ出すノヤさん可愛い…!!!

 

 

187

「太ももちぎれても空中戦は頼みます」

痺れた…

ツッキー、ノヤさんの攻めの守備があるからこそ烏野の異常な攻撃力は高まるよなぁと…

それにしても息が詰まるわ…

 


188

烏野おおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

おめでとうとしか言えん!!!!!

うおおおおおおおおお!!!!

最後の見開きたまらんな!!!!!

3枚ブロックVS5枚シンクロとか

見開きとかほんまにカッコいいし迫力がたまらん…

原画展行きてえ…

 


189

めでてぇわ…

そんでゴミ箱を漁るカラスにネコが会いに来てからのネコマの進出…

いいっすね…

 


194

ボクトさんいいキャラ!!!

片一方が著しく調子いいと片一方忘れるは面白すぎる 笑

 


196

ネコマの3位決定戦…

ヤクさんいい先輩やわ…

 

 

224

返還ってタイトル素晴らしい…

途中で王冠を日向が被せる演出めちゃくちゃいいなぁ…!!!

影山は精神面以外のステ振りは完璧みたいなとこが最初からあったけどまたここで色々言えるようになる進化。

たまらないですね…!

 


229、230

みんなでついに夢にまで見た東京に…!!

潔子さんいい場面でいい言葉を本当に言ってくれるな…!!!!

 


231

潔子さんバックボーン回

潔子さんも立派な戦士だ…。

 


245

「低身長は不利であって不能ではない」

もう一人の小さな巨人との邂逅回。

演出も台詞回しもさすがのカッコ良さ…!

 


260

嶋田、山口師弟たまらん…

ずっとやってきたもんな…

 


278

ノヤサンからの旭さん!!!!

そんで、最後にタイトル…!!

漫画が…

漫画が上手い…!

 

 

 

285

田中先輩、影山がここで吹っ切れる!!

スポーツ漫画の覚醒シーンはたまらんね…

日向にしてもそやけどこれまでやってきたことが試合の中で芽吹くのがスポーツ漫画の見どころで、それを画力、ストーリーテリングで魅せれるのはなかなか出来ることじゃない…

 


287

信頼ってたしかにいい言葉ではあるけど

脅迫じみたものでもある。

自分じゃできないことを誰かに任せる、必ずやってくれる、やってくれよと思える事がどれほど難しく、どれほど恐ろしいものなのか。

そして、どれほど頼もしいものなのか…

ハイキューはずっとそれを語ってくるのは素晴らしい。

 


289

日向、回を増すごとに主人公というより化け物のソレじみていくの、相手からするとほんま怖くて同情するな…

一人の熱量や進化が伝染するのがめちゃくちゃ怖い…

面白いしカッコいいけどめっちゃ怖いわ…

 

 

290

兄弟やからこそ出来る変人速攻に対して

デコボココンビが反応する絵…!

それで勝利をもぎ取る展開…!

そして、タイトル…!!!!

古舘先生、漫画の天才か!!?

 

 

291

毎回、負けたチームの去り方をちゃんと描くのが素晴らしいよ、ほんま…

ハイキュー…バトル漫画やで…

 

 

293

試合前のボルテージの上げ具合ですよ…!!!

これはたまらん!!!!!

 


294

ついに!!!!

ついに来たよ、ゴミ捨て場の戦い!、!!

日向のキツケの一撃ケンマの顔!!!

これたまらんなぁ!!!

 


295

これどっちが主人公の学校か分からんっすね…笑

烏野メンズ、柄悪すぎん…??笑

それだけの威圧感が伴うほどに成長してきた証やけどさ…!!

 

 

296

月島ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

バレー面白いって言葉に辿り着くのと

山口との矛盾コンビ…

烏野がずっと欲しかったサーブ&ブロック…

いやぁ、たまらんな…

 


301

ブロックラッシャアアアア!!!!

スガさんの謎センス好きやし

旭さん、ほんまにエースになったよなぁ…

迷わず撃ち抜いていく…!!!

あと、音駒戦はほんまにお祭りって感じでどっちが活躍しても楽しい!!!!

ベストバウト更新かもしれん!!!

 


314.315

新たに武器を作っていくが烏野の強さ!

にしても、ケンマもめちゃくちゃすごいな…

 

 

319.320

互いに譲らず、密度の濃い時間を過ごしてきたからこその好敵手との戦い…!!!

表紙のナイフが本当に似合うような一歩も譲らない戦い…!

 


322

ケンマ、クロもめちゃくちゃいいコンビ…

もうどっちも負けないでくれ…

この試合永遠にやってくれ…

 

 

324

祭りの終わりって、めちゃくちゃ呆気なくて…劇的じゃないけどなんか萎んでいく感じで…

その後に出たケンマの言葉が…もう…

「クロ、おれにバレーボール教えてくれてありがとう」

こんなん泣くって…

 

 

325

無言で握手や抱擁を交わすライバル同士…

スポーツ漫画はこれが出来るもんな…!!

でも、命を落とすわけじゃないけど、そのチームとしての時間は終わってしまうんよな…

それまでの練習も、試合も、培ってきた時間がそこまでとして終わってしまう…

儚い輝きを持ってるよ…

 


353

旭さん!!!!!

仲間達を引っ張ることに力むのではなく

仲間を信頼して脱力する…

熱い展開だ…!!!

 

 

354

スガさんのトスを旭さんが決めるのは心が震えるって…!!!

 

 

357

ツッキーの静かに兄貴好きなのいいわ…

そんでやってやりました顔もいい。

美味しいキャラまみれやな、ほんまに…

 


361

日向はこれまでもずっと飛び続けてきた…

そして、その高さを、ジャンプを極めて…

名前の通りに周りを、諦めていた鷲匠監督の心をも照らす。

素晴らしい回ですわ…

 


362

小さな巨人VS」ってタイトルを

最後の「俺は最強の囮がいい」ってセリフで答えを示す…

漫画として完璧すぎるよ、マジで…!

 


363

タイトル最高!!!!

そして、影山のフルに日向を使った時の顔ほんまえぇなぁ…

 


364

最高潮やったのに…最後…え…烏野…

これは…

 

365

体調管理…まさかの伏線やったんか…

しかも、タイトルよ…

「終わりとはじまり・2」…

 

 

367

烏野…

スポーツの残酷さも描くのがハイキューのほかのスポーツ漫画との違いなんやろけどやっぱな…

 

 

369

影山の

「このチームでもっと戦いたかった…」

それを聞いて泣くスガさん…

負けた悔しさよりも…その言葉で泣くスガさん…

ほんまいいキャラ…

 

 

373

え、これバガボンド???

今僕バガボンド読んでない??

多分、バガボンド読んでるわ…

発達していったけど原点に帰っていくんやなと…

安易に全国制覇〜とかじゃなくて、

スポーツと人生ってテーマにしていったのほんまにすごいな…

 


379

田中潔子!!!!!!!?????

やったな…やったなりゅうさん!!!!!

 

 

384

レシーブ上手くなったな日向…

そんで、自分の攻撃すらも囮にするなんて…

ほんまに忍者やん…!

あと英語上手くなった影山ににんまりです。

 


389

ここにきて…コート上の王様…

揺るぎのない…ほんまもんの王様に…

影山はほんまに精神的に成長していったな…

 


392

ボクトさんんんんんんんん!!!!!

ただのスター言うてるけどちゃうねん!!!

あんたはスーパースターや…!!!

ほんで、梟谷優勝でもなかったんやな…

 

 

394

選手生命が終わってしまうような怪我を

“不運”だとよく揶揄する。

だけど、毎日変わらず練習出来ることや、試合ができることを”幸運”とは言わない。

でも、それを改めて感謝出来ること。

それも強さだと思う。

自分の当たり前は誰かにとっての”幸運”だ。

 

 

400

各選手の後ろに高校のスローガン旗が出る演出素晴らしい…

最後の日向のネットの反対に影山だけがおるの日向を完全に読んだ姿なんよな…

これもまた信頼…

 

402

素晴らしい漫画やった…

変人速攻とグータッチ…

またネットを挟んで向かい合う最後…

素晴らしかった…

 

 

以上です…

感想読み返しても、どの回も思い出せるほどに名シーンまみれの最高の漫画やったなと…

完全版出たら必ず買うぞ…

また語ってしまいそうだけど別記事で書いたのでこの記事はここまでで。

 

ここまでお読みいただいた方がいらっしゃればありがとうございます。

ではまた。

ありがとう、ハイキュー。

 

(※ネタバレを含みます。)

  

終始、ハイキューの感想というか個人的総括です。

 

2021/09/14

ついに、ハイキューを読み切ってしまった。

思えば、古舘先生の前作の四ツ谷先輩の怪談が好きで、ハイキューの連載が始まった時

「これは売れる…!めっちゃいい漫画になる…!」

と単行本を買ってから8年もの歳月が流れた。

その間僕は大学生になり、単行本で追おうと思っていたが、日々の忙しさや慢性的金欠で、ジャンプから少し離れてしまった為に完結してから読もうと思った漫画の一つになってしまった。

そして、月日を経て読み切ってしまった今の感想は

「ハイキューはどこまでも"スポーツ"漫画だった」

また

「"部活スポーツと人生"という点に真摯に向き合い続けた漫画だった」

 

スポーツ、部活を通して成長するのは実力だけでなく人間性や精神性だということをここまで気持ちよく、漫画的にもカッコよく表現出来た漫画はなかったんじゃないだろうか?

僕はそもそも「勝ち負けがハッキリつきすぎてしまうからスポーツ漫画はあまり楽しめない、試合が長く感じてしまう」

という捻くれた視点を持っていたのだがハイキューはそれをことごとく打ち崩してくれた。

 

敵チームとの心理戦、遅いくる過去のトラウマや嫌なムード、チームメイトの鼓舞、練習成果の発芽、トラウマの払拭、そして決まる一点、試合の勝利

 

その描写のどれもが漫画的魅力に溢れていて、ジャンプの掲げる「友情・努力・勝利」を圧倒的熱量表現し続けた。

 

そして、熱量が最高潮の時に社会人編に急になった時には正直とてつもない喪失感を覚えた。

だけど、ハイキューという漫画にはこの社会人編は絶対に必要だったと僕は強く思うし、バレー以外の道に進んだ者は敗者ではないと強く肯定してくれる素晴らしい漫画だった。

「部活動でやっていたことをやらなくなってもその時間は貴方の中で生き続けていきますよ。

ただの思い出ではないですよ。」

と言ってくれているようだったし、魅力溢れるキャラクター達が成長した姿を見せてくれたシーンは「あ、生徒が会いにくる先生ってこんな感情なんやろな…」と暖かい喜びを感じることが出来た 笑

 

ウダウダと長くなったがハイキューは本当にいいスポーツ漫画なので完全版が出たら間違いなく買い揃えるし、本棚に置いておいて子供達にいい影響をたくさん与えてくれるいい漫画になってくれると思う。

(まだ子供もそんな予定もなくて、僕が末代の可能性がめちゃくちゃに高いけど…)

 

完結から一年遅れだけど学生時代にここまで読み進めるんじゃなくて社会人になった今だからこそ読んでよかったなと思える素敵な作品でした。

古舘先生、ありがとうございました…

そして、新作!!!!

新作を!!!!!

四ツ谷先輩の怪談のリブートでもいいですし、

ハイキュー実業団編をなんならヤンジャンでやっちゃうのはどうですか!???

先生の漫画構成力、物語の素晴らしさ、迫力の溢れる画力!!!!

置いておくにはもったいないすよ!!!!

いつまでも待ってますけど早くしてくれないと寂しさがとめどなく押し寄せてくるのではよ!!!!はよ新作ください!でも、お体には気をつけて!!!!

 

と、思いが溢れて文体が変わってしまいましたが、大好きな漫画がまた一つ増えました。

新作の情報等が来る日を楽しみにしてます…

 

 

 

ここまでお読みいただいた方がいらっしゃれば幸いです。

あと、一言感想まとめもあげようと思います 笑

ではまた。

 

A4C (あまりに浅ましく呆れたアホの長文言い訳)

 

 

ブログの更新を毎週すると言いつつ、先週分が微妙に抜けた。

楽しみにしてくださってる方がいらっしゃれば(天文学的確率でいらっしゃれば)

申し訳ないって気持ちと共に、

 

『面白くもない言葉の羅列をわざわざ読むのも書くのも不誠実じゃない?』

なんて言い訳が頭をよぎる。

なんにせ、読み物だろうが、なんだろうが面白いものが最強でサイコーである。

 

面白さは裏切らない。

 

面白くないものは存在しちゃいけないなんてことじゃなく、面白いものはより良いと褒めて、みんなが面白いものを追求していけばいいし、

僕が書くものが誰かに少しでも面白いと思っていただければ何よりですってなもんである。

そして何より、これまでの記事が全部面白いのかというとそうでもないのが困ったとこであり、上記の文章は、その自己弁護でもある。

 

何が言いたいのかというと、「面白そう!」と書いたはいいものの、出来上がったりその過程で「面白くない…」と思ったら記事を消したり書いたりしてたら、ついぞ更新できませんでしたってことである。愚か。

 

話は変わるが『継続は力なり』なんて言葉と縁遠い人生を送ってきたので、目にする度に内ももをアイスピックで刺されたような痛みが胸を襲う。

そんな人生を省みるべく、

継続の癖づけのために、せめてまだ人並みにマシに出来る文章作成で「毎週更新します!」なんて大言壮語を吐き、微妙に締切を破った人間がこの僕である。

(しかも、週カウントであれば完全にアウトである。 お前の星では水曜日から週が始まるのか?)

 

というわけで、締切を破ったネタで記事を書くというそう何度も繰り返せない荒技を使い記事を書いた次第である。

しかも、毎週更新しますの初回の約束破りの補填にそんな荒技を使ってしまった!愚か!!!余りにも愚かすぎるぞ、僕!!

 

今回は先週分としてブチ込んで今週はもう一つ記事をあげようと思っているので、どちらも読んでいただけて楽しんでいただければ幸いです。

(どれも書き始めたら長くなるし、添削とかしてると無限に時間食うし、別で動画とか作ってたからブログ書くのも…みたいなアンリミテッド言い訳ワークス)

 

とにもかくにも毎週一記事はぼちぼち頑張っていこうと思うので気を引き締めてやっていこうと思いますです…!

 

今回はここまでです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

ではまた。

週一更新頑張りますって話

 

タイトル通りでしかないです。

 

この頃、文章書くってことからだいぶ離れてたよなぁ〜ってのと

自分の感情の機微が大味になりつつあるのと

いやぁ、このままじゃいかんなぁ〜

みたいな感じで心がマーブル模様通り越してサイケデリックみたいになってきたので

嬉しかったこととか、楽しかったこと等のポジティブなこと

自分の中で抑えきれなかったネガティブなこと

 

ちゃんと文章化して脳みそ使って生きていこーっと思ったのでいつまでかは分からんけど週一更新頑張ってみようと思いやした。

やめるときはちゃんとやめると言う。

何も言わずに失踪が一番よくねーのよ。

 

ほら、ちゃんと書いたら200文字くらいの文章書けるやん、やれるやん、素敵やん。

 

てな感じで、やっていこーと思いますV(ブイ)。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。

ではまた。

ウマ娘の皆さんへ捧ぐイメソン集

 

ご無沙汰してます、最近の僕は

 

ウマ娘 プリティダービー」

このゲームにどハマりしてます…!

 

どういうゲームかザックリ言うと

実在の競走馬が美少女化され、その子達をパワプロのサクセスの要領で育成するってゲームなんですが

このゲームがまぁ面白い!!

ただの美少女ゲーじゃなくて、各ウマ娘の子達が個性的でめちゃくちゃ各々の育成ストーリーが熱くて思わず泣いちゃうくらいいいんすよ…!

 

そして、自分でも気持ち悪いし、前時代的だなと思うけど、もうね、ウマ娘の皆さんに心を動かされまくって、彼女達の魅力やピッタリな歌が頭の中をぐるぐるしてきましてね。

収まりが利かなくなっちゃったのでここに吐き出します。

 

以下注意文です。

 

・育成ストーリーネタバレ要素があります。

 けっこーがっつり触れてる子も多いので

 気になる方はブラウザバック推奨です。

 

・終始ウマ娘ちゃんへの熱い思いを語ってる

 怪文書です、だけど恋愛感情はどの子にも

 ありません。

 Yes応援、No タッチの精神です。

 

・まだ育成してない子もたくさん居て、

 また追記するかもです。

 なので、なんでこの子居ないの?とか

 そういうのはごめんなさい。

 

 

以上となります。

オッケーですか??

いける??

ほんまにいける??

 

 

 

 

 

それじゃ、スタートです。

(以下、五十音順で)

 

▪️ウマ娘

 

「曲名 / バンド名」

 

"曲の歌詞の中で合うと思った部分"

 

って形式で書いてます!

 

では、スタート!

 

 

 

 


▪️ウオッカ


「starrrrrrr / [Alexandros]」

 


“彷徨って 途方に暮れたって

 また明日には新しい方角へ”


ウオッカが「カッコいい」と思った日本ダービーで走るウマ娘達。

その「カッコいい」に憧れ、自分もそうなりたいと、こだわり続け誰に何と言われても己の道を貫く「カッコいい」子。

目標を達成してもまた新たな目標へ突き進む姿、注目され続けるスター性、そして、憧れの「カッコいい」に迷いながらも己を貫く姿。

彼女にはこの曲がピッタリだと思った。

アレキサンドロスの名前の「[]」もカッコつけるって意味なのでそういう意味でも合わせたところはある 笑

 


▪️キングヘイロー

 


「MY FOOT / the pillows


“いつまでもあきらめの悪い挑戦者のように進め MY FOOT”


もうストーリー全編がバスターズ(the pillowsファンの総称)特攻

・ハイブリッドレインボウ

・Fool on the planet

とも迷った。

それほどまでにthe pillowsの曲にこの子のストーリーは合う。

強すぎる親の威光、眩しい同期達。

その二つに押しつぶされそうになりながらも

己を信じ戦う姿に泣かされた。

ストーリー途中から己のアイデンティティを示す為に模索しながらも決して足を止めず前を進む彼女は本当に眩しい。

 

 

▪️ゴールドシップ


「ロック番狂わせ / マキシマム ザ ホルモン


“しゃしゃり出ろ 身の程知っても

 はしゃぎだせデタラメ”


彼女はとてもエキセントリックな面が目立つけどちゃんと熱い思いはある。

人気は7番人気とかになっても、大番狂わせのような中盤からのレース破壊、そんで勝利。

こんなもんロック番狂わせでしかない!

ホルモンのエキセントリックさ、パワーも

ゴルシと調和性高いし、マジでゴルシ、君はなんなんだ。

これからもパワフルに暴れまわってほしい。

唸れ白帯馬!

 


▪️サイレンススズカ


「ダニー・ゴー / thee michelle gun elephant


“振り返らず錆びた風は続くだろう

ざらつくダニーかき鳴らして行くんだろう”

 


史実に寄りすぎてるとこもあるかもしれない。

でも、どこまでもいつまでも走り続けて欲しい。

先頭の景色を見続けてほしい。

ストーリーの内容で言うなら

自分が一位になることで誰かを悲しませてるって思ってしまう不器用な面

それをある子に肯定してもらって迷いを捨て去り走る姿が堪らないので

「怪獣の花唄 / Vaundy」

ピースサイン / 米津玄師」

「THE ALWAYS / THE BOHEMIANS」

とかですかね。

やっぱ、いつまでもとか、どこまでもとか

もう一度 とかって言葉が浮かんでしまう。

 


▪️スーパークリーク


「ニブンノイチ/ BACK-ON


“『ふたりなら』不可能なんてないさ

そう思えたのはキミが居たから

僕にない強さとキミが持ってない

チカラを重ねて 飛び立つよ”


彼女の育成パートはある出来事以降、体力が万全でも失敗する可能性が発生したりとなかなか難易度が高い。

その原因は彼女が一人で気負ってしまっていたことによるものだった。

その後のイベントで二人でリレーで走った時、彼女自身に彼女の力で夢を叶えるのではなく、二人で力を合わせて夢を叶えようと伝えることが出来るという熱い展開に目頭が熱くなった。

走るのは彼女やウマ娘だがトレーナーとして彼女達と二人三脚でレースに向けて戦うという覚悟や気持ちを再確認出来るいいストーリーだった。

あと、彼女母性が強すぎるので危険です。

気づいたらバブゥしか言えなくなるぞ。

バブゥ。

 

 

▪️ダイワスカーレット


「閃光少女 / 東京事変


“焼きついてよ 一瞬の光を

またとない命を 使い切っていくから

私は今しか知らない

あなたの今を閃きたい”

 

ストーリー中でも度々”一番”という言葉を言ってとにかく”一番”にこだわる彼女。

ストーリー中盤、彼女が“一番”にこだわっていたのは誰かに焼きつくような衝撃を与えたいというもので、

そう願う彼女と彼女の適性が”先行”型でゴール直前で逃げ型の子達を一瞬で抜き去るその眩しさがまさに閃光少女だなと…!

ウマ娘の育成モードは彼女達の選手生命の最も眩しく輝く3年間を共に過ごさせてもらうって設定なんですが、

一レースごとにその短い選手生命を燃やしながら輝くという点でもこの曲はすごく合うなと感じた次第ですね。

 


▪️ハルウララ


「Happy Go Ducky !  / the pillows


“飛べない翼でも僕らは羽ばたいて空を感じたい”


有馬記念」に出るという、己の適性と真逆の舞台に挑もうとした彼女。

いくつもの目標を超えて出走した「有馬記念」はぶっちぎりのビリだった。

最初から最後までビリだった。

だけど、彼女はゴール板まで走り続けた姿。

ボロボロに泣いた。

不屈のチャレンジャーである彼女がJRA優勝した時には声を出して喜んだ。

彼女はストーリーでも史実でもアイドルのような扱いをされていたがそれだけじゃない。

彼女は立派なチャレンジャーであり競走馬だと胸を張って言える。

ハルウララ金策を出来るやつぁ、人間じゃねぇ。

 

 

▪️ライスシャワー


「花の名 / BUMP OF CHICKEN


“あなただけに歌える唄がある

僕だけに聴こえる唄がある”


物語の幸せの青い薔薇のように誰かを幸せにしたい。

でも、自分を劣っていると思い込んでしまう。

誰よりも優しくて強い彼女の姿に何度も目頭が熱くなった。

たくさんのウマ娘が居るこのゲーム。

そして、実際の競走馬もたくさん居る。

でも、僕は彼女を選び、その優しい心と

小柄にも関わらず力強い走りを見せる姿に胸を打たれ、熱く応援した。

たくさんのうちの誰かじゃなく、彼女を選んだ。

彼女は彼女だけなのだと。

君はかけがえのない花で、僕達を幸せにしてくれる存在だと彼女に伝えたい。

 

 

以上となります…!

 

ほんまにウマ娘、最高に楽しいし、熱いし、みんないい子なのでみんなハマってくれ…。

そして、みんなの考えたイメソン教えてくれ…!

基本プレイ無料だし、絶対損はしないので一緒に楽しもうぜ…!

(僕が特に応援してるのはサイレンススズカちゃんです、みんなの応援してる子も教えてくれよな。)

 

ちなみに今回の紹介した曲をApple Musicのプレイリストにしてるのでよければぜひ!

以下のURLです!

 

https://music.apple.com/jp/playlist/%E3%82%A6%E3%83%9E%E5%A8%98%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%B0%E9%9B%86/pl.u-11zBBgyUN981rk

 

僕からは以上です!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました、ではまた。