復活と衝動と宣言
一週間後を文明の未発達なこのブログじゃ大方1年と4ヶ月くらいのことを言うらしい。
そんなわけがあるか、阿呆にもほどがある。
てことでどうも久方ぶりにこのやたらもったいぶった口調で文を書こうと思う。
アルコールに任せて久々に、はてなにやってきたイノシシゲロゴリラである、どうぞよしなに。
昨今、新しくできた友人たちが面白い文章を書くもので、嫉妬と羨望の目で記事を読んでいたが、自分にも自分のものを書くブログがあったことを思い出し、日々のアルコールで洗い流された脳細胞をウンウンと捻り回してパスワードを思い出した次第である。
(閑話休題ではあるがiPhoneの指紋認証のパスワードを覚えさせる機能は本当に便利だと思う、ジョブズ亡きAppleを馬鹿にしてたことをこの場で詫びる、申し訳ない、ただホームボタンを無くす最近の動きと、イヤホンジャックを無くしたことは未だに根に持っている)
そして、愛すべき若きロックンロールスター平田ぱんだ殿が書いているロックンロールの歴史を振り返っていくWeb連載があるのだがそれがなんと次回で最終回らしい。
まことに嘆かわしい、本当に嘆かわしい事態である、打ち切りなんてことはないことを切に願う次第である。(単行本も買いましたし、東京在住なら発売記念ライブも行ってました、セトリもバチバチによかったじゃないか畜生が。)
まだ平田殿の連載終了だけならば耐えうるが私には耐えられないことが先月起こっていた。
しかもその最終回で山中殿は
「他のデリシャスレーベルのバンドと新しい恋を始めてください(意訳)」なんて言っていた。
…おい、おい、おい…新恋人も終了ってのは話が違うぞ、デリシャスレーベル…!!!!
どこまで私達を苦しめたら気が済む、デリシャスレーベル!!!!!!
そんな顛末で私は憤慨し、さっさと財布の紐を開けるから、なんでもいいから続編をやってくれと畳を掻きむしった。
それはもう掻きむしりに掻きむしって敷金戻ってくるかなと冷静になった瞬間、畳の向こうのテレビ台の下の一枚のCDアルバムが目についた。
the pillowsのSmile
だった。
Smileもクソもないわと荒ぶりたくなるところだが、このアルバム、私が生まれて初めて自分の金で買ったアルバムである、そう無碍になど出来ない。(私は「初めて」ってのを男の割に気にする女々しいタイプである)
そして、Smileのジャケットと睨めっこし、ブックレットを読んでいるうちにこう思った。
「あ、俺もアルバムレビューしてみれば少しは自分自身への手慰みになるかもしれない…」
まさに逆転の発想!!!アナザー平田!!!!
俺が平田ぱんだだ!!!!!(敬称略)
俺は!!!!!ハイテンションに!!!!!
自分の好きなアルバムのことを書く!!!!」
そんなことを誓った夜なのだった…
そんな訳で、長っったらしく書いたが実質のとこ、これは告知記事だし、文体はキモいし、実際次なんて、また来週くらいに書くと言って一年半近く放置したような奴なんで、
出来るだけ早く書いてみますとしか言えはしない。
だが、絶対にあげる、具体的に言うと平田さんが最終回あげるまでにはあげる。
そう決めたのだ、そうやって最終回を乗り越えるのだと自分へ約束したのだ…
というわけで今回は終わる。
見てくれた者がいれば狂気乱舞し、ポッドキャストは復活する。
以上、ここまでの気持ちの悪い駄文を読んでいただき感謝の限りである、ではまた。